豊橋総合スポーツ公園B地区 野球場整備基本計画の問題

アリーナ建設候補地が豊橋公園の野球場に変更された為 

豊橋総合スポーツ公園B地区に野球場建設が計画されている

パソコンなどの環境の方は

「豊橋市の問題と事件」 こちらから  豊橋野球場 移籍先の検証

 

海沿いへの野球場建設に反対する市民の会

豊橋総合スポーツ公園B地区は大地震の時 津波と液状化が発生する豊橋市内で最も災害リスクの高いところ 安全な場所にあった豊橋球場 

なぜ危険な場所に移転するのか        鈴木正廣 代表

豊橋駅 東口 ペデストリアンデッキにて宣伝活動

7月26日(土)17時より18時

新球場の建設をめぐり市民団体が市長を提訴 防災上の懸念を指摘 愛知・豊橋市 (26/07/17 16:36) メ〜テレニュース

“新野球場”は津波・液状化リスク高い…市民団体が住民監査請求 愛知・豊橋市「専門家の意見踏まえて建設」CBCニュース 2026.4.22

この計画が「市民の財産と生命」を守れるのか検証していきます

COMPOZER(コンポーザー) 陸上編【打戻し式サンドコンパクションパイル工法】 株式会社不動テトラ

南海トラフ地震被害予測調査 参考  平成26年8月28日 豊橋市防災会議公表

https://www.city.toyohashi.lg.jp/16584.htm

地震の規模   マグニチュード9.0(津波9.1)

最大震度    震度7

津波到着時間  太平洋側   最短  4分   19.0 m

        三河湾側   最短 77分    2.9 m         

津波浸水想定域及び最大浸水深分布図

(理論上最大想定モデル)参考       https://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/19963/tsunami-riron.pdf

Googleアース 移設先の野球場

77分 二次災害の想定(70分から80分に改定 2026)

大人であれば野球場から豊橋駅付近まで徒歩で避難できる時間ではあるが

地震後の液状化と地盤沈下による道路などの隆起が同時に起きます

津波を知って野球場へ「誰かの救助」を想定してみる

自宅や職場から野球場へ向かい 人を探し出し2.9mの津波から避難するのは

この77分ではとても困難である

 

【二次災害】とは 

一次災害を原因として連鎖的に発生する災害のことです

遭難者を救助しようと自分も探しに出たが自分も遭難してしまう

77分のあいだに救助に向かうことで生じる二次災害

現実「子や孫を助けたい」という人間の本能的な衝動を止めることは不可能にちかい 液状化による「移動不可能な大渋滞」神野新田一帯は地震の揺れと同時に「極めて激しい液状化」が発生すると予測されています

地震直後から道路が波打ちマンホールが突き出し地割れや泥水の噴出によって車は完全に動けなくなります

「77分あるから車で迎えに行こう」と侵入した救助車両が次々と路上で立ち往生し神野新田へ向かう一本道(臨海道路など)を完全に塞ぐ大渋滞を引き起こします

結果として、自力で高台や野球場へ逃げようとする人々の避難経路まで奪うことになります

「不意打ちの津波」に路上で巻き込まれる恐怖 77分という数字はあくまで「最初の大きな波が海岸に達する理論上の時間」です 実際には地震発生直後から潮位が変化し始めたり川を遡上する津波が予想より早く到達したりする可能性があります 渋滞に巻き込まれた車の中や液状化の泥に足を取られて路上でもがいている最中に津波が襲ってきた場合 遮蔽物のない臨海部では逃げ場が一切なく救助に行った側もろとも流される最悪の結末を迎えます

 

屋根も壁もないスタンド 強風と低体温証と凍死リスク

当該地域は日常的に最大風速15m/s(台風時35m/s超)の暴風が吹く臨海部であり地上10m以上のスタンド上では風速が1.2〜1.5倍に増幅する(球技にも向いていない場所と言われている)

津波の水しぶきや雨で衣服が濡れた避難者が遮蔽物のないスタンドで寒風に曝された場合 

気温10℃であっても体感温度はマイナス5℃以下となる

一般的には風速が1 m/s上がるごとに体感温度は約1°C下がる

「命がけで救助した先」が吹きさらしの屋外 仮に77分のあいだに奇跡的に相手を救い出し新野球場に避難できたとしても待ち受けているのは「壁も屋根ない風速15m/s以上の風が吹き荒れる屋外スタンド」です 命がけで救助に向かった側も救助された側も避難した時点ですでに精神的・肉体的に体力を激しく消耗しています 屋外に数日間孤立すれば今度は二人揃って低体温症になるという悲劇的な二次災害へと直結します

災害時の「低体温症」 夏でも高リスクのワケ【news23】

日本海溝地震でも懸念”低体温症” 東日本大震災当時の状況から次への備えへ<岩手県> (22/03/04)

最大5,500人(メインスタンド1,560人 外野フェンス外側3,940人)

避難想定に対し風雨を遮れる屋内空間(管理棟等)はわずか数十〜100人分程度でありほぼゼロに等しい

メインスタンド   高さ7.1m~9.7m

外野フェンス外側  高さ4.4m~5.8m

津波の力はどのくらい大きいの?  日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXKZO09136560U6A101C1W12001/

1メートルの津波に巻き込まれた場合 死亡率は ほぼ100

メイン野球場以外は盛り土されないので駐車場の車両は津波により流されてしまう

車両保険の津波による車の損害をカバーする特約「地震・噴火・津波車両全損時一時金特約」全損になった場合支払われる

車の一部が傷ついた あるいは修理可能なレベルの浸水などの「分損」では保険金が出ません

特約があっても自己負担になる可能性が高い

【参考】通常の車両保険で保険金が支払われる
台風 大雨 洪水 高潮 暴風による損害
 
支払われない
地震・噴火が原因の津波 戦争 暴動 テロ行為による損害

この動画は「3m」の津波の映像です ご注意してください

東日本大震災 宮古海上保安署撮影の大津波/神奈川新聞 (カナロコ)

一般住宅への実物大浸水実験(浸水深3m)防災科学技術研究所 / NIED

周辺立地における極めて深刻な複合災害
(危険物・大量車両の漂流 大火災 爆発 有毒ガス)

新野球場が建設される神野新田町・神野ふ頭町・神野西町一帯は国内有数の自動車貿易港である豊橋港を抱える臨海工業・物流地帯であり予定地の周辺には大規模な危険物倉庫群や広大な新車モータープールが隣接・密集している

消防法第4類危険物に該当する化学品や工業原材料をドラム缶や一斗缶等の容器に充填した状態で大量に保管
極めて引火点が高く爆発性の高い第1石油類(ガソリン シンナー トルエン アセトン等)から各石油類 動植物油類が密集している

新野球場真横の新車モータープール群
輸出入を待つ数千台〜数万台規模の真新しい新車(燃料や各種オイルが充填された状態)が広大な敷地に密集して保管されている

周辺道路の冠水・液状化によって新野球場が最低3日間は完全孤立する「特定避難困難地域」となる中 巨大地震および津波の襲来により危険物倉庫からの化学薬品流出や真横のモータープールからの流出を懸念している

豊橋市の新球場整備計画において豊橋総合スポーツ公園のB地区以外の候補地としては主に高師緑地公園や郊外の複数箇所が挙がっていました

他の建設候補として岩田運動公園や豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)

豊橋新城スマートIC付近への野球場誘致は現時点の公式計画には含まれていませんが一時候補地として議論されていました

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